¥5,800
オリジナルタイトル:Qānūn-i Shāhanshāhī
本書は、16世紀の知識人イドリース・ビドリースィーによる、君主統治の原理と王権の在り方を論じたペルシア語の統治論書である。
【概要】
イドリース・ビドリースィーは、アク・コユンル朝からオスマン朝にかけて活躍した文人・歴史家であり、本書は彼が自ら「君主のための規範書」と位置づけた政治思想書である。 本書では、王権の正当性、統治秩序の維持、君主の倫理的責務などが論じられ、ペルシア官僚文化とオスマン政治経験の双方が反映されている。初期近世イスラーム世界における統治思想を理解する上で重要な資料である。
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