¥5,800
オリジナルタイトル:Pazhūhishī dar Nigārah-hā-yi Majmaʿ al-Tawārīkh-i Ḥāfiẓ Abrū va Jāmiʿ al-Tawārīkh-i Rashīd al-Dīn Faḍl Allāh Hamadānī
ラシードゥッディーン『集史』とハーフェズ・アブルー『集史』写本挿絵の比較研究。
【概要】
トプカプ宮殿図書館所蔵の「蔵書番号1653」写本は、ラシードゥッディーン・ファズルッラー・ハマダーニーによる『集史(ジャーミウ・アル=タワーリーフ)』の現存最古のペルシア語写本であり、ヒジュラ暦714年に書写されたものである。
約一世紀後、本写本は一部を欠いた状態でティムール朝の君主シャールフの所蔵となり、宮廷史官ハーフェズ・アブルーに対して補完作業が命じられた。ハーフェズ・アブルーは写本に重要な改変を施し、とりわけイスラーム以前史の部分を、自身の著作『集史(マジュマウ・アル=タワーリーフ)』第一巻によって置き換えている。この補填部分は、ヒジュラ暦829年に書写された。
本書は、この写本がラブア・ラシーディーからトプカプ宮殿図書館へと至るまでの伝来史を整理するとともに、挿絵の図像、様式、歴史的背景を精査し、イルハン朝からティムール朝にかけての歴史叙述と写本絵画における連続性と変容を明らかにするものである。
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