$60
オリジナルタイトル:Kullīyāt-i Ashʿār-i Vaqārī Ṭabasī Yazdī
サファヴィー朝ペルシア詩。インド様式の穏健派詩人ヴァカーリーの詩集全集。
【概要】
本書は、サファヴィー朝時代の詩人・学者・文人であるムハンマド・アミーン・ヴァカーリー・タバスィー・ヤズディー(1098年頃まで存命)の詩作を集成した詩集全集である。父アブドゥル・ファッターフはタバスからヤズドへ移住し、ヴァカーリーはヤズドで成長したのち、イスファハーンにおいて学芸的完成を遂げた。
彼は詩作・文章・韻律・押韻に精通し、その多方面にわたる才能から「諸徳を兼ね備えた人物」と称された。ガザルにおいては、いわゆるインド様式の穏健派を代表する詩人の一人であり、新奇な比喩表現と鮮明な詩的イメージを特徴とする。一方、カスィーダでは高い技量を示し、14の無謬者への讃美や、サファヴィー朝の君主・高官への頌詩を主要な主題としている。
本詩集には、散文による序文をはじめ、カスィーダ、断章詩、ガザル、マスナヴィー、年代詩、謎詩などが収録されており、作者の詩的世界と文学的力量を総合的に示す内容となっている。
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