¥11,000
オリジナルタイトル:Mirʾāt al-Adwār wa Marqāt al-Akhbār
ヒジュラ暦10世紀を代表する歴史家ムスリフ・アッディーン・ムハンマド・ラーリーによる、天地創造から同時代に至る包括的世界史。
【概要】
『ミルアート・アル=アドワール・ワ・マルカート・アル=アクバール』は、ヒジュラ暦10世紀の碩学であり神学者でもあったムスリフ・アッディーン・ムハンマド・ラーリーによる通史である。本書は天地創造とアーダムの創出から説き起こし、著者の生涯末期にあたるヒジュラ暦974年までの歴史を叙述している。
全体は序文と10章から構成され、創世の起源、ノア以前からの諸預言者、ピシュダーディヤーン朝、カヤーニヤーン朝とその預言者・賢者、サーサーン朝、イスラームの出現と正統カリフたち、アッバース朝の君主、チンギス・ハーンの登場、アミール・ティムールの事績、ハサン・ベグとその子孫、そしてオスマン朝の系譜が順に扱われている。
その文体は全体として学問的で、強いアラビア語的影響を受けており、特に序文部分では修辞的で人工的な表現が顕著である。必要に応じて韻文的散文(サジュʿ)へと移行する点も、本書の文学的・史学的特色の1つである。
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