Meyar al-Ashaar: dar elm-e aruz va ghafieh be enzeman-e Mizan al-Afkar
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¥5,800

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オリジナルタイトル:Miʿyār al-Ashʿār: dar ʿilm-i ʿarūż va qāfiyah ba inżimām-i Mīzān al-Afkār fī sharḥ-i Miʿyār al-Ashʿār

本書は、ナスィールッディーン・トゥースィーによる韻律学・押韻論の基本文献と、その詳細な注解書を併録した重要な文献である。

Description
  • ペルシア語表記: معیارالأشعار: در علم عروض و قافیه به انضمام میزان‌الافکار فی شرح معیارالأشعار
  • 翻字: Miʿyār al-Ashʿār: dar ʿilm-i ʿarūż va qāfiyah ba inżimām-i Mīzān al-Afkār
  • 日本語タイトル:『ミヤール・アル=アシュアール ― 韻律学・押韻論(注解書『ミーザーン・アル=アフカール』併収)』
  • 著者: ナスィールッディーン・ムハンマド・ブン・ムハンマド・トゥースィー(597–672 A.H.)
  • 注解者: ムハンマド・サアドゥッラー・ムフティー・ムラーダーバーディー(13世紀 A.H.)
  • 校訂者: ムハンマド・ファシャーラキー
  • 言語: ペルシア語
  • ISBN: 978-203-600-011-5
  • 出版年: 2010年
  • ページ数: 631頁
  • フォーマット: PDF
  • 分類: ペルシア語・文学
  • 叢書コード(Miras Maktoob: 209

【概要】

『ミヤール・アル=アシュアール』は、ナスィールッディーン・トゥースィーによる、ペルシア語およびアラビア語詩の韻律(ʿarūż)と押韻(qāfiyah)を体系的に論じた古典的理論書である。簡潔で洗練された文体と、厳密に構成された論述によって、ペルシア文学理論史における重要な位置を占めている。

本書には、ヒジュラ暦13世紀のインドの学者ムハンマド・サアドゥッラー・ムフティー・ムラーダーバーディーによる詳細な注解書『ミーザーン・アル=アフカール』が併録されている。この注解は原文を忠実に保持しつつ、専門的な難点や理論上の曖昧さを丁寧に解説するものである。

校訂にあたっては、ヒジュラ暦702年の写本(イスタンブル、アフメト3世文庫所蔵)を底本とし、著者に直接読誦された写本との校合が行われている。本書は、古典ペルシア詩の韻律研究における決定版資料といえる。

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