Resaleh fi estekhraj-e jayb-e daraje-ye vahedeh
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¥5,800

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オリジナルタイトル:Risālah fī istikhrāj-i jayb-i darajah-yi wāḥidah

本書は、1度の正弦(サイン)を計算する方法を解説した数学論文であり、イスラーム期数学史における重要な問題を扱っている。

Description
  • ペルシア語表記: رساله فی استخراج جَیب درجه واحده
  • 翻字: Risālah fī istikhrāj-i jayb-i darajah-yi wāḥidah
  • 日本語タイトル: 『1度のサイン算出に関する論考』
  • 著者: Mūsā b. Muḥammad Qāḍīzādah Rūmī(8–9世紀 A.H.)
  • 校訂・翻訳: Fāṭimah Sawādī
  • 言語: ペルシア語
  • ISBN: 978-964-8700-67-1
  • 出版年: 2008年(1387年 A.H.)
  • ページ数: 120頁
  • フォーマット: PDF
  • 分類: 小論(数学)
  • 叢書コード (Miras Maktoob): 179

【概要】

1度の正弦値を正確に求める問題は、中世の三角法における最難関の課題の1つであった。ギヤース・アッディーン・ジャムシード・カーシャーニーは、この問題に対する革新的な解法を提示したが、その原著は現存していない。
本書は、カーシャーニーの友人でありサマルカンド天文台の同僚であったカーディーザーデ・ルーミーが、その方法をもとに執筆した解説書である。失われた原著の内容を伝える貴重な資料であり、イスラーム科学史における高度な数学的思考を理解する上で不可欠な文献である。

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