$60
オリジナルタイトル:Tārīkh-i Rashīdī
本書は、中央アジアとその周辺地域の歴史を記録した、重要なペルシア語年代記である。
【概要】
『ラシーディーの史書』は、チャガタイ・モンゴルの王族であった著者による歴史書で、中央アジアを中心に、チベットやカシミールの歴史までを含んでいる。全体は二部構成で、前半はモグール系君主の歴史、後半はウズベク、バーブル、サイード・ハーンらの時代と、著者自身が目撃した、あるいは信頼できる人物から聞いた出来事を記録している。同時代史料としての価値が高く、中央アジア史研究に欠かせない文献である。
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