Safarname-ye Gohar-e Maqsud

• ペルシア語表記: سفرنامه گوهر مقصود: خاطرات سیاسی و اجتماعی دورۀ استبداد صغیر
• 翻字: Safarnāma-yi Gawhar-i Maqṣūd: khāṭirāt-i siyāsī va ijtimāʿī-yi dawra-yi Istibdād-i Ṣaghīr
• 日本語タイトル: 『ゴハル・マクスード旅行記 ― 小専制期の政治・社会回想』
• 著者: Āqā Sayyid Muṣṭafā Tihrānī（Mīrkhānī）（1277–1350年 A.H.）
• 編集者: Zahrā Mīrkhānī
• 言語: ペルシア語
• ISBN: 964-6781-69-1
• 出版年: 2006年（1385年 A.H.）
• ページ数: 447頁
• フォーマット: PDF
• 分類: 歴史・地理
• 叢書コード (Miras Maktoob): 105

【概要】

著者は、立憲革命期の宗教家であり、初期の国民議会議員として政治活動に関わった人物である。本書は、議会弾圧後に身を隠し、聖地マシュハドへ逃れた際の旅を詳述したもので、社会状況、政治情勢、当時の時事問題が幅広く語られている。抑圧的支配や過激な近代化への批判も含まれ、立憲期文学の言語的・思想的特徴をよく示す資料である。