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オリジナルタイトル:Khuld-i Barīn: tārīkh-i Tīmūriyān va Turkmanān
本書は、ティムール朝およびトルクメン諸王朝の歴史を扱う、11世紀 A.H. のペルシア語史書である。
【概要】
本書は、『Khuld-i Barīn』のうち第6・第7章(rawẓa)を収録し、ティムール朝(グルカーン朝)およびトルクメン系のカラ・コユンル朝、アク・コユンル朝の君主と有力者の事績を記録している。文体は公文書的で格調高く、当時の政治的事件や歴史的展開が体系的にまとめられている。 著者は『ʿĀlam-ārā-yi ʿAbbāsī』『Ḥabīb al-Siyar』などの主要史書を参照しており、ティムール朝・トルクメン史研究における重要な二次史料となっている。
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