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13世紀の神秘主義詩人・ルーミーの抒情詩48篇を、手描きアートとペルシア語&英語で堪能する一冊
『Shams-e Parandeh』 (Dīvān-e Shams-e Tabrīzī, 48 Ghazals)
原作者:Jalaleddin Mohammad Rumi(ジャラール・ウッディーン・ルーミー) 編集・翻訳:Iraj Anvar ジャンル:文学 言語:ペルシア語、英語 ページ数:p. 154 ※ソフトカバー 出版年:2008 出版社:Nazar Research and Cultural Institute ISBN: 978-964-699-493-5
※在庫少 ※本のサンプルは、「Download Catalogue」よりご覧いただけます。 ※輸入品のため、本の表紙またはページの角または縁に、わずかなキズ等が見られることがあります。ご了承ください。但し、外観に明らかな破れや傷がある、または使用できないものは取り扱っておりません。
【本の説明】 13世紀に生きた、ペルシア語文学史上最大の神秘主義詩人、ジャラール・ウッディーン・ルーミー(1207-1273)。「我らの師/我が師」を意味する「モウラーナー/モウラヴィー」の名でも知られています。
人生の半ばに差しかかったルーミーは、放浪のスーフィー修行者シャムスッディン・タブリーズィー(通称:シャムス)と運命的な出会いを果たします。この出会いが彼の人生を大きく変え、シャムスを生涯の師として仰ぐことになりました。それまで詩作にはそれほど関心を持っていなかったルーミーでしたが、シャムスとの交流を通じてその才能が開花し、深い神秘思想を詩に込めるようになります。
本書では、ルーミーがシャムスとの出会いを経て詠んだ初期の詩を収めた『シャムセ・タブリーズ詩集』から48篇を厳選し、ペルシア語文と英語訳を併せて紹介しています。さらに、暖かみのある手描きアートやユニークなデザインで、視覚的にも楽しめる一冊となっています。