谷正人さんインタビュー
イランの伝統楽器サントゥールの演奏家であり、神戸大学准教授でもある谷正人さんに、2024年2月、インタビューを行いました。
お話の中では、約30年にわたるイラン音楽研究を通して得た知見や、今後の目標について伺いました。
異文化理解や、変化する時代の中で伝統芸術への関わり方を模索する人にとって、多くのヒントが得られる内容です。

インタビューに関する追記
★BGM:声のセマー(サマー) パルヴィーズ・メシカティアン(1955-2009)作曲のシュール旋法による楽曲
・サントゥール演奏:谷正人
・トンバク演奏:蔡怜雄
★インタビュー(2024/2)時点における当時最新のイラン調査は2023/8-9
★インタビュー内の英語著書(2024/2出版)やサントゥールのばちの持ち方に関する計測論文(2024/9出版)に関する情報その他は以下のウェブサイトを参照
・谷正人ウェブサイト https://www2.kobe-u.ac.jp/~tanimast/
谷正人さんの履歴
大阪音楽大学およびイラン国立芸術大学(サントゥール)卒業。京都市立芸術大学大学院修士課程および大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了(音楽学)。ファラーマルズ・パーイヴァル、スィヤーバシュ・カームカールらにサントゥールを師事。1998年第1回イラン学生音楽コンクールサントゥール独奏部門奨励賞受賞。現在、神戸大学国際人間科学部准教授。著書に『イラン音楽―声の文化と即興』(青土社2007年、第25回田邉尚雄賞受賞)、共著に『アラブの音文化―グローバル・コミュニケーションへのいざない』(スタイルノート2010年、第28回田邉尚雄賞受賞)、『イラン伝統音楽の即興演奏 声・楽器・身体・旋法体系をめぐる相互作用』(スタイルノート2021年)など。