映画「東洋を索めた人」上映会とエヘサン・シャリアティー博士の講演会@明治大学
明治大学文学部哲学専攻(Meiji Institute of Philosophies (MIPs))主催の映画上映会&講演会が、6月29日(土)に明治大学和泉キャンパスのリエゾン棟3階L9教室にて開催されます。
イベントテーマ:「Islam, Corbin, Heidegger」
映画上映:「東洋を索めた人」(The Seeker of Orient – Mustashriq)
講演:エヘサン・シャリアティー博士(Dr. Ehsan Shari’ati)
参加自由(入場無料)
【スケジュール】
映画上映:13:00~15:00
監督:マスウード・ターヘリー(Masoud Taheri)
作品:『東洋を索めた人』(The Seeker of Orient – Mustashriq)
言語:ペルシア語・フランス語(英語字幕)
内容:ハイデガーの著作を初めてフランス語に翻訳し、ハイデガー哲学に基づいてイスラム思想を解釈したフランス人哲学者アンリ・コルバンについてのドキュメンタリー映画です。
講演会:15:15~16:30
講演:エヘサン・シャリアティー博士(Dr. Ehsan Shari’ati)
(在テヘラン・フランス学園 (L’EFT) の哲学教授)
講演テーマ:「ハイデガー哲学のアンリ・コルバンの読み方」« La réception de M. Heidegger par Henry Corbin »
言語:フランス語(日本語レジュメあり)
本イベントは、ハイデガーとコルバンの哲学に興味を持つ方々にとって、貴重な学びの機会となります。ご興味ある方は、ぜひご参加ください。
お問い合わせ先:明治大学文学部哲学専攻 志野好伸教授 ([email protected]
★本映画は、Kimiyacastより入手して閲覧いただけます。アンリ・コルバンや映画についての詳細も、こちらからご覧いただけます。